T様 (40歳代 / 男性) 左片麻痺・構音障害

2020.09.28
氏名T様
性別男性
年齢40歳代
主病名右被殻出血
障害名左片麻痺、構音障害
発症からの期間約1年
ご利用頻度週2回
ご利用コース24回コース

目標

  • 少しでもいいからパソコンでタイピング操作が出来るようになりたい
  • 楽に歩けるようになりたい

質問1:発症前はどのような生活をされていましたか。

◆ 2019年12月27日19時半ごろ発症
同年6月に、14年間に渡った海外生活(北京、台北)を終え、台湾から日本へ帰国しました。
発症までの半年間は、25年ぶりの両親との生活、転職した新会社での業務習得、何度も1泊2日で成田と台湾を弾丸往復(取材、葬儀などで)、実家から東京のマンションでの新生活にまつわる準備と引っ越し、個人で受けている原稿執筆量の増加、訪日友人のアテンドなどが重なって、疲労困憊の日々でした。
飲酒は週1~2日程度に抑えていましたが、台湾から日本への帰国でバタバタし、それまで飲み続けていた降圧剤の服用を1年くらいサボってしまいました。
新会社では6時半起床、8時半出勤、18時退勤と規則正しい勤務でしたが、帰宅から深夜までの時間と土・日・祝は個人で依頼を受けていた取材や原稿執筆に充当していたため、充実感はあったが身体が全く休まらなかったです。

質問2:発症してからは生活のどのような点で苦労されましたか。(入院中の状況含め)

◆ 急性期病院に丸1カ月入院
急性期では開頭手術翌日(12月29日)からリハビリテーションが開始しました。
初日はベッドの端や車椅子にうまく座っていることすらできません。
最も苦しかったのは誤嚥性肺炎を避けるため、1週間ほど水すら飲めなかったこと。
また同時期に脳出血で入院した隣室の同世代患者が、高次脳機能障害の影響により一日中大声を上げたり、壁を叩いたりするので睡眠不足となったことです。
さらに認知症を患っている高齢患者たちが病院職員を罵倒するのも堪え難かったです。

◆ 回復期病院に丸6カ月入院
専門的なリハビリテーションを受けるため、回復期病院に転院してからは車いすからの移乗と排泄のたびにナースコールを押すのが苦痛で、何度も自分ひとりで安全に留意しながら勝手にトイレに行き、たびたび注意を受けたのが辛かったです。

質問3:なぜ当施設でリハビリをしようと思いましたか。

◆ 退院後も継続してリハビリがしたい
回復期病院の入院中に、同所で勤務していた小林先生に何度か一緒にリハビリをしていただく機会がありました。
毎回、励ましと発見を得ることができたので、小林先生が自費リハビリ施設を開設されるとの話を伺っていたときから、退院後は継続してお世話になりたいと思い希望しました。

◆ 改善の可能性と支えとなる言動
回復期では主治医から、発症4カ月の時点で「麻痺上肢の回復は頭打ち」と言われました。
納得できずにいたところ、相談した小林先生から『現在の状態から好転する可能性はリハビリの継続と前向きな姿勢次第であり得る。
伸びしろは十分にある』と言っていただき、その時の助言が今でも大きな支えになっています。

質問4:当施設での体験リハビリを受けていただいて、お身体やお気持ちにどのような変化を感じましたか。

◆ 施設自体の雰囲気
施設そのものが、予想していたよりも新しく、明るく、清潔だと感じました。
前向きに取り組めそうな雰囲気で好感をもてました。
松戸駅という千葉県内でもターミナルの駅なので、片麻痺でもゆっくり歩いて通える立地なのもありがたいと思いました。

◆ 安心感が得られた
リハビリの内容は、小林先生の小さな変化も見逃さない丁寧な指導、良い点を褒めて伸ばそうとする姿勢に、初日は何よりも大きな安心感を得られました。

質問5:今までの病院でのリハビリと比べると違いはいかがですか。

◆ 境目のないリハビリ
90分じっくりリハビリしていただけること、作業療法士と理学療法士どちらの分野も小林先生に総合的に向き合っていただける点が頼もしく新鮮に感じます。
病院内リハビリは完全分業で、コマごとに担当療法士も交代するので専任で付いてくれる安心感が違います。
教科書的な正解も考慮しながら、固有の身体能力や回善状況、生活環境に合わせた指導や提案をしていただけるのも、“病院”という全患者共通の環境に居た時のリハビリとの違いを実感しています。

質問6:当施設をどのような方に紹介したいですか。

◆ 同じように脳卒中で倒れ、社会復帰や復職というややハードルの高い目標を定めている患者に薦めたいです。

◆ 国の定めた回復期病院の入院期間のリハビリだけでは足りないと感じ、保険診療の外来。訪問リハビリに物足りなさを感じている患者にも薦めたいと思います。

◆ 友人知人から寄せられた好意の情報や、ネットにあふれる過剰なリハビリ情報に溺れ、疲れてしまっている患者にもここは本格的なリハビリですのでお勧めできます。

◆ 松戸駅から徒歩圏なので、自宅から松戸駅までのアクセスが比較的容易な患者にもお薦めです。