【脳卒中当事者向け 自主トレ】踵が浮き上がらなくなるための下方リーチのトレーニング
脳梗塞や脳出血による後遺症で片麻痺の方は、立ち上がりや歩行時に麻痺側の踵が浮き上がってしまうという症状にお悩みの方が多くいらっしゃいます。
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの自主トレーニングをご紹介します。
【こんな方におすすめ】
- 立ち上がりや歩行時に麻痺側の踵が浮いてしまう。
- 靴や装具の着脱時に不安定感がある。
【効果】
- 立ち上がりや歩行時に踵が着けられるようになる。
- 靴や装具の着脱時に床に向けて手を伸ばす動作が安定する。
【ポイント】
- 座る椅子や台の高さは膝下の長さよりも若干低い高さ(35~43cmくらい)が好ましい。
- 踵が浮いてしまう方はタオルなどを入れて踵への意識を高める。
- 胸と膝を着けるようにして下方に手を伸ばすことでリーチの方向と脚の向きを揃える。
- 体を起こす際は腰を反らずに、麻痺側の踵で床を押しながら体を起こす。
ハレアスの体験コースを利用した方の声
- 発症前のような懐かしい感覚で動けるようになった。
- 手伝いがないと出来ないことが、一人でできるようになった。
- 手足の末端の動きはあきらめていたが、自分で動かせるようになってきて今は愛おしく感じる。
- リハビリで練習した内容が翌日以降も続いて、すごいと思った。
とのお声を頂いております。
今のリハビリに満足できていない!という方は、ぜひご連絡ください。
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