飲み込み(嚥下)が上手くできない…とお悩みの方へ
- 食事中にむせる。
- 唾が垂れて服を汚してしまう。
- 飲み込むのが疲れる。
- 十分な量の食事を摂れない。
- 軟らかいものを好むようになる。
といったお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
haRe;Azでは脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)による運動機能障害や、骨折による後遺症でお悩みの方のためのリハビリプログラムを提供しています。
嚥下障害の原因
飲み込みの為にはまず、食物を口腔内で飲み込みやすい形状にまとめる必要があります。
咀嚼力(かむ力)の低下や、舌や頬の運動による食物を押しつぶす能力に課題があると、食物をまとめる機能の低下(食塊形成不全)が生じます。
飲み込みやすい形状や粘度にするためには、唾液の分泌量や歯並びや歯茎の強さ、口腔内の感覚なども強い影響を及ぼします。
食物が喉を通過する際には舌が喉に張り付いたり、気道に蓋をしてむせこみを防ぐなど、多数の要素が関わって食道への送り込みを達成しています。
猫背になると首周りの筋肉を効果的に活動させることがむずかしく、不良姿勢が嚥下を阻害するというケースもあり、嚥下障害の原因は多岐にわたります。
構音・嚥下の関係性
発声筋の衰えや神経系の障害によって、発話がぼやけたり聞き取りにくくなったりする状態では、摂食時のむせこみにも注意を要する状態です。
例えば、歯茎音(タ行、ダ行、ナ行、ラ行)や両唇音(パ行、バ行、マ行)、軟口蓋音(カ行、ガ行)などは、嚥下運動にも関係する音声であり,これらの音声が不明瞭になると嚥下障害のリスクが高まります。
体験プランを利用した方の声
- 発症前のような懐かしい感覚で動けるようになった。
- 頭の中で考えてもできなかったことが、自然に出来るようになった。
- 手足の末端の動きはあきらめていたが、自分で動かせるようになってきて今は愛おしく感じる。
- リハビリで練習した内容が翌日以降も続いて、すごいと思った。
とのお声を頂いております。
今のリハビリに満足できていない!という方は、ぜひご連絡ください。
リハビリに期待できること
- 食物がスムーズに飲み込めるようになる。
- 口からよだれが垂れなくなる。
- 口腔内の湿潤を保てる。
- 頬に力を入れやすくなる。
- 硬いものでもしっかり嚙めるようになる。
など、リハビリを通じて現状よりも「食べれないこと」への不安を解消することができます。