肩・腕・手(上肢)が動かない・・・とお悩みの方へ
- 肩が重く、肘を伸ばせない
- 手首や指先を動かせない、ぎこちない
- 手を動かす、あるいは歩くと手が硬くなる
- 肩に痛みがある
- もう良くならないと思うと気持ちが暗くなる
- 麻痺した手が嫌い
といったお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
「haRe;Az」では脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)による運動機能障害でお悩みの方のためのリハビリプログラムを提供しています。
上肢が動かない原因
私たちの上肢(肩・腕・手)には良好なバランスを保つこと事、手や指で物体を操作する事、大きく分けて2つの役割があります。
肩や肩甲骨の重さに課題がある場合は、
- 「背中や肩甲骨、肩の後ろ側の筋肉の弱さにより、背中が丸まっている」
- 「度重なるこわばりにより筋肉が短縮してしまい、良好な姿勢を保持することが出来ない」
- 「筋肉そのものが痩せていたり、痛みがある」などの原因が考えられます。
手や指に課題がある場合は、
- 「手のひらや手の甲、指の付け根などの筋肉の萎縮がある」
- 「神経系の障害により、脳からの指令が足指やつま先に伝達されない」
- 「感覚の鈍さによって、力の入れ方がわからない」
などの原因が考えられます。
それぞれの筋肉の振る舞いが、どのような要因によって引き起こされているかによってリハビリの方針も大きく異なります。