【脳卒中当事者向け 自主トレ動画】効果的なブリッジ動作のポイント

ブリッジ動作は定番の自主トレーニングですが、ただ漫然とお尻上げをしていても効果はありません。

ポイントを押さえて行うことで、お尻の筋肉が働きやすくなり、立ち上がりや歩行に良い影響があります。ベッド上で可能な運動ですので、病院入院時など早期から行っていただきたい自主トレーニングです。

【こんな方におすすめ】

• 麻痺側の脚の支えが弱い。
• お尻の筋肉が弱く、股関節が十分に伸びない。
• 反り腰で立っており、お腹の筋肉が働きづらい。

【効果】

• 麻痺側の脚の支えが強くなる。
• お尻の筋肉が働きやすくなり、股関節の伸展が増える。
• 反り腰が軽減し、腹筋が働きやすくなる。

【ポイント】

• 腰にタオルを入れて骨盤をやや前傾させる。支持面を増やすことと、その後の運動（後傾）を感じやすくする目的。
• お尻を上げる前に、腰に入れたタオルを潰すようにして骨盤を後傾する。反り腰を止めて腹筋を働かせる。
• 横から見た時に膝と踵のラインが垂直になる位置に足を置く。
• 両膝を体から遠くに離すようにしてお尻を上げる。
• 背中を下す際は、頭側の背骨から1個1個順番に下すイメージ。

ハレアスの体験コースを利用した方の声

• 発症前のような懐かしい感覚で動けるようになった。
• 手伝いがないと出来ないことが、一人でできるようになった。
• 手足の末端の動きはあきらめていたが、自分で動かせるようになってきて今は愛おしく感じる。
• リハビリで練習した内容が翌日以降も続いて、すごいと思った。

とのお声を頂いております。
今のリハビリに満足できていない！という方は、ぜひご連絡ください。
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