【脳卒中当事者向け 自主トレ】テーブル上で転がる体幹トレーニング

脳梗塞・脳出血後遺症の方からは「体が傾く」「左右均等でない」といった訴えが聞かれることがあります。
体幹に関しては麻痺側だけでなく、非麻痺側が硬くなっているケースも非常に多いと感じます。

本日はテーブルがあれば行える体幹の自主トレーニングをご紹介します。

【こんな方におすすめ】

• 体幹が硬くて一側に傾く。
• 脇の筋肉が硬くて肩甲骨が動かしづらい。手が高く上げられない。

【効果】

• 体幹の柔軟性が向上し、真っすぐ座っていられるようになる。
• 脇の下や脇腹の筋肉が伸びて、手を上方に伸ばしやすくなる。

【ポイント】

• 両手を組んだら遠くに手を伸ばす。上半身がテーブルの上に乗るように。
• 前腕や肘でテーブルを押さない。二の腕にリラックスして頭を乗せるイメージ。
• 左右に回転して上方になった方の脇の下や脇腹が伸びるのを感じる。

ハレアスの体験コースを利用した方の声

• 発症前のような懐かしい感覚で動けるようになった。
• 手伝いがないと出来ないことが、一人でできるようになった。
• 手足の末端の動きはあきらめていたが、自分で動かせるようになってきて今は愛おしく感じる。
• リハビリで練習した内容が翌日以降も続いて、すごいと思った。

とのお声を頂いております。
今のリハビリに満足できていない！という方は、ぜひご連絡ください。
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