肩・腕・手(上肢)が動かない・・・とお悩みの方へ

  • 肩が重く、肘を伸ばせない
  • 手首や指先を動かせない、ぎこちない
  • 手を動かす、あるいは歩くと手が硬くなる
  • 肩に痛みがある
  • もう良くならないと思うと気持ちが暗くなる
  • 麻痺した手が嫌い

といったお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
「haRe;Az」では脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)による運動機能障害でお悩みの方のためのリハビリプログラムを提供しています。

上肢が動かない原因

私たちの上肢(肩・腕・手)には良好なバランスを保つこと事、手や指で物体を操作する事、大きく分けて2つの役割があります。

肩や肩甲骨の重さに課題がある場合は、

  • 「背中や肩甲骨、肩の後ろ側の筋肉の弱さにより、背中が丸まっている」
  • 「度重なるこわばりにより筋肉が短縮してしまい、良好な姿勢を保持することが出来ない」
  • 「筋肉そのものが痩せていたり、痛みがある」などの原因が考えられます。

手や指に課題がある場合は、

  • 「手のひらや手の甲、指の付け根などの筋肉の萎縮がある」
  • 「神経系の障害により、脳からの指令が足指やつま先に伝達されない」
  • 「感覚の鈍さによって、力の入れ方がわからない」

などの原因が考えられます。

それぞれの筋肉の振る舞いが、どのような要因によって引き起こされているかによってリハビリの方針も大きく異なります。

当院のリハビリの特徴

haRe;Azは初回のカウンセリングにて、利用者様の目標や出来るようになりたい事をひとつひとつ大切に伺いたいと思っております。

目標に向けて「何をどの順番でクリアしていけば良いのか」、「目標達成までにおおよそどれくらいの期間を要するのか」を明瞭に提示し、これから先の道標となれるよう誠実にお応えさせていただきます。

目標となる場面(歩行や階段の昇り降りなど)において「どの瞬間、どの筋肉に、どのような問題が起きているか」をきちんと見極め、ご理解いただける形でご説明しながらリハビリを進めていきます。

姿勢や動作、筋肉や神経システムとの関係性などをひもときながら、麻痺側が自然に動けるようお手伝いします。

当院のリハビリの特徴

  • 発症前のような懐かしい感覚で動けるようになった。
  • 頭の中で考えてもできなかったことが、自然に出来るようになった。
  • 手足の末端の動きはあきらめていたが、自分で動かせるようになってきて今は愛おしく感じる。
  • リハビリで練習した内容が翌日以降も続いて、すごいと思った。

とのお声を頂いております。
今のリハビリに満足できていない!という方は、ぜひご連絡ください。

リハビリに期待できること

  • 自分の意思で、臨んだ箇所に力を入れることが出来る
  • 歩くときに肘が曲がらなくなる
  • 麻痺している手で物を押さえたり掴む事が出来る
  • 手や腕を動かしたときの違和感が軽減できる
  • まだまだよくなる可能性を感じる
  • など、リハビリを通じて現状よりも「手や腕が動かないこと」への不安を解消することができます。